1/10 ANA NH987 羽田-新千歳 ~5年ぶりの裏切り~
さて、2015年の初フライトはまさかのANAと言うとんだ裏切りでしたw
なぜ根っからのJAL推しの俺がANAに乗ってしまったのか・・・?
答えは極めて単純で、急遽旅行が決まって既に乗りたいJALのファーストクラス設定便が満席だったから。
何故急遽旅行が決まったのかと言うと、
カシオペアの札幌→上野のツインデラックスがキャンセル待ちで2週間前に落ちてくると言う夢にも見なかった背景があるんですね。
そんな訳で羽田→千歳のJALファーストクラスが取れなかったので、
仕方なく株主優待券でANAのプレミアムクラスで札幌まで飛んだわけです。
以下はその時のフライトのレポートです。
■空港
早朝で時間に余裕がなかったのでラウンジの写真が撮れてません(´・ω・`)
期待して人はごめんよう><
■機材
この日のフライトは羽田→千歳の始発便・・・
早朝の時間帯で需要が見込まれないからか、737-700とか言う世界有数のドル箱路線には考えられない程ちっこい飛行機に乗りこみます!(新千歳空港到着後に撮影)
737-700と言うとても小さな飛行機。
この日は国内線だったが、国際線にも使われているらしい。
■シート
プレミアムクラスは普通席が通路を挟んで横3列-3列の計6列に対し、通路を挟んで2列-2列の配列でした。この機材における標準的な上級クラスの配置ですね。
さて、着席してすぐの感想ですが・・・
うーん微妙・・・何が微妙かって言うとJALのファーストクラスに慣らされてると、
隣の席との仕切りが低いのと肘かけが狭いのがとても気になりました。
結果、圧迫感がある上にプライベート感もJALのファーストほどではないかなぁ・・・
もっともこのシートは最新では無いので、最新シートだと多少の改善はあるかもしれません。
ちなみに、参考までにJALのファーストクラスに乗った時の画像を載せておきます。
真ん中の肘かけの幅、足元の広さ、隣との仕切りがANAのプレミアムクラスの倍近くあるのでこっちに慣れちゃうと上記のプレミアムクラスのシートでは物足りなさを感じます。
■食事
さて、JALのファーストクラスと同様、ANAのプレミアムクラスでも機内食が出ます。
気になる内容はこちら!!!
がーん・・・べ・・・弁当かよ!!
それもさっきコンビニで買ってきましたと言わんばかりの内容に食器まで紙コップとプラスティックなんて・・・orz
確かに味は決して悪くはないよ!ただこう・・・まるで特別感が無い悲しみ・・・
↓こんな機内食を期待してたら絶対がっかり間違いなしです(´・ω・`)
JALなら立派な料理をまともな食器で食べれるんだけどなぁ(´;ω;`)ウッ
あまりに切なかったので(量も少ないので本当にお腹が満たされませんでした)
スープを注文してみました。鶏肉がごろごろ入ってて美味しいけどやっぱりもろカップスープだと気分的にチープだよなぁ・・・
■着陸
羽田-札幌の空の旅は短い・・・たった1時間30分程度のフライトなので、
JALファーストクラスにしろANAプレミアムクラスにしろ食べるか寝るかどっちかすればあっという間にベルト着用サイン点灯 です。
真冬の北の台地は見るからに寒々しい・・・
と、そんなこんなで無事新千歳空港に着陸致しました。
JALのファーストクラスには遠く及ばなかったなぁ・・・
それどころか正直このサービス内容で普通席+7000円はねーよと思うあっきーだったのだった。
+5000円のスーパーシートとして発売されてればまだ許容範囲だったかもしれませんが・・・
※プレミアムクラスの運賃ですが、サービス内容はそのままあろうことか普通席+9000円に値上げするそうです。これより遥かにレベルの高いJALのファーストクラスの8000円より高い金額設定にするとは夢にも思いませんでした><