2013 1/19 エミレーツ航空 EK306便 ドバイ~北京 A380 ファーストクラス搭乗記
東行きのフライトは太陽が進む方向に逆らって行くため、ちょっとしたタイムスリップ気分を味わえます。
ドバイ→北京のフライトも例外ではなく、日付変わるか変わらないか位の早朝にドバイを出発し9時間程しか経ってないのに北京に着く頃にはもう夕方です。
さて、そんな早朝の(?)フライトは楽しめたのでしょうか?
■結果
ファーストクラスを廃止したり減らす航空会社が多い中、
殆どの路線でファーストクラスを維持しているエミレーツ航空とあってどんなフライトでもサービスレベルは高いです!
とても良いフライトでした。
■空港 ラウンジ
EK306便はターミナル3からの出発だったので搭乗までは
エミレーツ航空 ドバイ国際空港ターミナル3 ファーストクラスラウンジ - あっきーの日記
こちらのラウンジで寛がせて頂きました。勿論、ラウンジから搭乗口までは直結です。
■機内 シート
今回のシートも3Aでした。
このポジションだと人の出入りもあまりなく、後ろのギャレーの光の漏れも気にならないので丁度良いです。
座席のコントローラー。
ドアの開閉もこのタッチパネルで行えます。
自席にミニバーもセットされているので究極に面倒くさがりな人はフライト中扉を閉めてずっと引きこもる事も可能ですw
ファーストクラス全景。真ん中の2列は天井も広いので窓側と真ん中の好みは割れそうです。
■フライト
早朝のドバイ国際空港を出発します。
A380専用ターミナルだけあって、隣に駐機している機材もA380でした。
離陸後、シートベルト着用サインが消えたら早速シャワーを浴びました。
3枚目の写真を見ればわかる通り、シャワーブースは円形です。
確かお湯が出る時間6分だったと思いますが、節約して使ったところ十分余りました。
シャワーを出たら機内はすっかりお休みモードになってました。
シャワー後は牛乳とアイスを頂きました。
ラウンジの仮眠室で寝落ちしていたこともあり、なかなか寝付けなかったので寝酒にドンペリとつまみにキャビアを頂きました。こんなことができるのもエミレーツ航空のファーストクラスならではでしょうw
ひと眠りしたらあっという間に昼の中国上空を飛んでいました。
やはり東行きのフライトの夜はとても短いですね。
■食事
着陸後の北京は夕方に近い午後と言うことなので、着陸前に昼食を採ることにしました。
タイミング的に朝食を頂いていなかったのでがっつりフルコースで頂きました。
アペタイザーにここでもキャビアを頂きます。
メインの牛肉も赤身ながらとても柔らかく美味しく頂けました。
午後の北京に到着です。
睡眠、食事共に非常に質の高いフライトだったため、フライトを通して旅の疲れが全て吹き飛ぶようなフライトでした。
以上!