2015 4/8 JL741便 東京(成田)~マニラ 搭乗記
成田-マニラは旺盛な需要に支えられているためか、
JALも1日朝晩2往復、767-300ERでの運航便が設定されています。
この当時は成田発午前便はSKYSUITEⅡ、午後便は不快スカイラックス。
マニラ発便は午前便はスカイラックス、午後便はSKYSUITEⅡと言う運用でした。
今回は勿論、SKYSUITEⅡの便を選択し往復しました。
4時間程度と短いフライトでしたが満足できるサービスだったのでしょうか。
■結果
やはりフルフラットと言うことで十分に満足行くサービスでした。
昼間の近距離便でもフルフラットにして贅沢に昼寝できる便と言うのは最高に良いサービスですね。
767に乗るのがこんなに楽しみになる日が来るとは一昔前の不快ラックススカイラックス全盛期には考えられませんでした。
■ラウンジ
東南アジア線にしては珍しくサテライト側の搭乗口でなくメインターミナルの搭乗口だったので、出発まで本館サクララウンジで休憩をとります。
ラウンジのバイキングでいつもの取り合わせを頂きます。
いつ食べても美味しいから同じメニューでも全く飽きがきませんw
まさにこれから乗る飛行機が目の前に見えると気分が高まりますね。
■フライト
マニラまではSKYSUITEⅡ仕様の767-300ERに搭乗します。
後付けされたウイングレットが特徴的ですね。
ビジネスクラスはこれだけの空間にたったの24席しかありません。1人当たりの専有スペースは、広いです。
今回の座席は左舷側の最前列、1Aです。
奇数列の窓側は窓から少し離れています。窓にぴったり張り付いて景色を楽しみたいなら偶数列の搭乗をお勧めします。
離陸後、シートベルト着用サインが消えてからウェルカムドリンクとおつまみのサービスが始まります。
飛行時間がそれほど長くないからか、ウェルカムドリンクの後すぐに食事のサービスが始まります。
機内食はワンプレートでのサービスでしたが、和食1種類、洋食はハンバーグかサーモンの2種類が選択できました。
今回はサーモンを選択、クリームソースが良く作り込まれており、肉厚なサーモンに非常に良くマッチしていて最高に美味しかったです!
また、前菜の苺が横に添えてあるフォアグラのお菓子仕立てのケーキが余りに絶品過ぎて感動しました。
食後のデザートはハーゲンダッツでした。シンプルですが一番好きなデザートサービスです。
食後はフルフラットにしてひと眠りします。
奇数列の窓側席(通路側に近い窓側席)のひじ掛けはこの様に収納できるので、偶数列の窓側席(窓に近い窓側席)より若干横幅に余裕を感じます。
マニラの都市が見えてきました。
短い時間でしたが舌包みを打ち、昼寝もできる充実したフライトでした。
以上!
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